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リサイクル・不用品・エコ関連用語集

  • リサイクル・不用品・エコ関連用語集

あ行

一般廃棄物
産業廃棄物以外の廃棄物のこと。廃棄物処理法によって定められている。
主に家庭ごみとオフィスや飲食店から発生する事業ごみがある。
一般廃棄物は、市区町村が収集・処理する責任がある。
エコシフト
人類の生き残りをのために、人々の認識を変え、社会のしくみや政治のしくみやメディアのしくみを変え、経済のしくみを変えること。
エコジレンマ
環境保護は優先すべきだと思うが、便利な生活を犠牲にしたくない。という環境保護と生活利便性のジレンマ。
その裏側には、環境保護のためにすべき行動についての知識不足があるといわれている。

か行

家電リサイクル法
正式名称「特定家庭用機器再商品化法」。1998年に制定。
使用済みの家電製品のうち、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコン・衣類乾燥機等のリサイクルを義務付けている。
環境ビジネス
環境省の分類によると「環境汚染防止」「環境負荷低減技術および製品」「資源有効利用」の3つに関わるビジネス。
環境問題
人類の活動により、周囲の環境が変化し、発生した問題の総称。
代表的なものに地球温暖化、資源の枯渇、オゾン層の破壊、酸性雨、熱帯林の減少、野生生物の種の減少、砂漠化、海洋汚染、有害廃棄物の越境移動などがある。いずれも複数の要因が絡み合って発生している。
環境リテラシー
環境問題に関わる人々の資質や能力のこと。「リテラシー」は文字の読み書きや教養がある事をしめす言葉。
ごみ
役に立たなくなり、不用になったもの。
価値観が大きく関わってくるので、ある人にとってはゴミだが、別のある人にとっては価値あるものというケースがある。
その両者をつなげる取り組みとして、リユースやリサイクルがある。
ゴミ処理施設
大別すると、埋め立て地、焼却炉、中間処理場に分かれる。
中間処理場とは、粗大ゴミを粉砕したり、生ゴミを堆肥にするようなリサイクルのための施設。

さ行

産業廃棄物
事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法律で定められたもの。
燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃プラスチックなどがある。
主にソファ、ベッド、マットレス、ガラス、植木類、陶器(皿、茶碗、コップ、壺等)、プラスチック製品、カセットテープ、ビデオテープ、レコード、スプレー缶、金庫、エンジンオイル、ブロック、石、木材、タイヤ、消火器、ガスボンベなどがある。
産業廃棄物は、排出した事業者が適切に処理する責任がある。
ゲンキサービスは産業廃棄物の収集運搬の許認可を保有している許可業者です。
資源の枯渇問題
環境問題の一つ。
化石燃料や金属鉱物資源などは、地球に一定量しか存在しない。
人類の経済活動をがこのまま続けば、いずれ消費しつくしてしまう。未来世代に対して悪影響を及ぼす問題である。
循環型社会
必要最低限の資源・エネルギーを最大限活用して、環境への不可を最小にする社会。
ゼロエミッション
ゼロ・エミッション(zero emission)とは、国連大学が1994年に提唱した構想である。
自然界への排出をゼロにするようなシステムのことを指す。
実現には、ある産業の廃棄物を別の産業で有効利用することにより、社会全体で資源を循環させることが軸となる。

た行

トリクロロエチレン・テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン(Trichloroethylene、略称: TCE)およびテトラクロロエチレン(Tetrachloroethylene、略称: PCE)は、有機塩素化合物あり、主に産業用途で利用される化学物質です。
かつては広く使用されていましたが、その後の研究により、健康および環境への悪影響が指摘されました。
トリクロロエチレンおよびテトラクロロエチレンは揮発性の有機溶媒であり、過剰な露出は健康への悪影響が懸念されています。
これらの物質は発がん性、神経毒性、肝臓への影響などが報告されており、適切な管理が求められています。
現在では、規制が強化され、代替物質の利用が奨励されています。

な行

二酸化炭素(CO2
生産や輸送といった経済活動にともなって発生する。
赤外線を吸収する性質を持つため、地上の熱が宇宙へと拡散する事を防ぐ温室効果ガスとして働く。
二酸化炭素の排出抑制が地球温暖化対策の大きなカギである。

は行

廃棄物処理法
正式名称「廃棄物の処理および清掃に関する法律」。
生活環境の保全と公衆衛生の向上を図ることを目的としている。
廃棄物の定義や、処理の責務・規制などが定められている。
廃品回収
廃品回収とは、再生可能な資源となる廃品を再生する目的で回収すること。
また、回収することにより対価を得ること。ちり紙交換も廃品回収の一種であると言える。
回収の対象となるものは主に新聞紙や段ボール紙などの紙資源や瓶、タイヤなどが一般的。
ハイブリッド車
人類の活動により、周囲の環境が変化し、発生した問題の総称。
代表的なものに地球温暖化、資源の枯渇、オゾン層の破壊、酸性雨、熱帯林の減少、野生生物の種の減少、砂漠化、海洋汚染、有害廃棄物の越境移動などがある。いずれも複数の要因が絡み合って発生している。
不法投棄
廃棄物処理法により、ゴミをみだりに捨てる事は禁止されている。
しかし、決まりを無視して、山林や原野に勝手に捨てられることがあり、これを不法投棄という。
不用品(不要品)
まだ使えるが用いられないもの。

ま行

モッタイナイ(MOTTAINAI)
ケニアの環境活動家ワンガリ・マータイ(Wangari Maathai)さんによって提唱された言葉で、環境保護と持続可能な開発を促進するコンセプトです。環境破壊や資源浪費、不均衡な開発などに対して「モッタイナイ」の精神を提唱しました。
この言葉は、資源の適切な利用や環境の大切さを強調し、地球上の資源を無駄にしないよう呼びかけています。
2004年には長年にわたる取り組みが評価され、ノーベル平和賞を受賞しました。

や行

有害物質
人の健康や環境に対して潜在的な危険性がある物質を指します。
これらの物質は、直接的または間接的に人間や生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。
有害物質は様々な形態で存在し、化学物質、生物学的物質、物理的物質などが含まれます。

ら行

リサイクル
不用になった物を捨てるのではなく、再生して利用する事。
一度原料の形に戻した上で、新たな製品を製作する。
リサイクル家電
有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するために定められた家電品目です。
主にエアコン、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、冷凍庫、テレビ、小型家電(カメラ、ラジカセ、携帯、ドライヤー、DVDプレイヤーなど)。
リユース
いったん使用された製品を回収し、そのままの形で製品として再使用すること。

わ行

割当量単位
主に環境規制や排出取引などの文脈で使われる用語です。
特定の資源や活動において、許容される量を示す枠組みの一部として利用されます。
これにより、環境への影響を制御し、資源の持続可能な利用を促進することが目指されています。